増えていくサブスクリプションサービス 新しい経営スタイル プラスの何か

f:id:Yamanao:20190316125231j:plain

サブスクリプションサービス

定額制などの継続課金サービスのことをいいます。

認知度は低いものの若年層を対象としたアンケート調査では、利用者は約2割と国内でも「サブスク」の利用率は上がっているようです。

若い世代がよく利用しているサービスは、音楽配信、動画・映像配信が半数を占め、他には電子書籍、ニュース・ブログ、学習などのようです。「Amazon Prime」や「Spotify」はメディアによく登場するので、「サブスク」をどこかで聞いたことがあるくらいの私でも知らずと利用しているような身近なものになってきました。

いろいろあるサブスク 

サブスクにもフード系や、美容・コスメのサービス、家具のレンタルなどもあり、トヨタ自動車が設立した愛車サブスク「KINTO(キント)」も話題になっていますね。

2019年2月から始まったこのサービスは、3年間に6種類のレクサス車を半年ごとに乗り換えることができる「KINTO SELECT」、3年間で5車種のうち1台を月額料金で利用できる「KINTO ONE」といった新しいビジネスモデルで持続的な成長を目指しているそうです。

レクサス乗り放題といっても月19万4400円…(-_-;)しかも3年契約だから699万8400円!どんな人がどんな理由で利用するのか興味があります。私だったら、その3年分の支払額で5〜600万の新車を買った方がいいなと思ってしまいますが、これを利用する層はきっと考え方も違うんだろうな…。

でも車をローンを組んで所持するのは、途中で飽きても用途が変わっても返済しないといけないし、それを考えたら「KINTO ONE」は気軽に楽しめるかもしれませんね。買い替えサイクルが長期化して8、7年から13年以上と言われていて新車の販売台数も減少している中で、「保有から利用へ」といったこの新しいサービスは特定の車に縛られることがないので、自由に選んで気軽に楽しめることでカーライフが豊かになっていきそうです。 

f:id:Yamanao:20190316134300j:plain

フード系サブスクでは「野郎ラーメン」月額8600円で毎日一杯無料といったサービスや、月額定額の美容室の月額制アプリ「MEZON(メゾン)」はワーキングマザーの利用者が急増していて2018年3月にリリースしてから開始1ヶ月で1000人が利用し、テレビなどの影響もあり、利用者は続々と増え、提携美容室も厳選しながら今後も増やしていくそうです。中でも、既存の事業と競合しないレンタル事業者やスタートアップ企業は、これからますます盛り上がっていきそうです。 

新しい価値観を持つと言われている「ミレニアル世代」を中心に進んでいるサブスクリプションサービスですが、商材によっては不向きのビジネスもあると思いますので、参入する前によくメリットデメリットを確認してみるべきかもしれません。

私の偏見かもしれませんが…。月額8600円で毎日、野郎ラーメン一杯を無料で食べられるサービスにしても、決して安いわけでもお得なわけでもないと思います。(元をとるには3日に一杯は食べないとですし…)でも何で人気があるのかと考えると、野郎系や二郎系と家系はそれぞれに根強いファンがいますので、そこで持っているような気がします。 

パンと日用品のお店 わざわざ さんから学ぶ

「わざわざ」さんの事は「来ないでください」の店、と浅い知識ですが知っていました。気になるお店ではありましたが、正直、カンパーニュなどの食事パンなら県内にも材料にこだわっているお店はありますし、メニュー豊富で美味しいパン屋さんだってたくさんある中で、わざわざ遠くまで買いに行く必要性を感じませんでした。ネットでも販売してますし…。

「わざわざ」さんの経営戦略「来ないでください」というのも、食事パンしか作っていない事も、経営戦略の一つだと思います。今の時代、良質だからといって他と差をつけて売る事は難しいと思うので、話題性を求めた切り口はさすがだなと思いました。

これからの時代、販売力を高めるのに、発信力が大きな課題になると思います。モノの売買以上に見えない付加価値があって、それはモノ以上に大切に思えます。

そして私もわざわざさんの考え方や経営方針などに少なからず影響を受け、実際にお店の雰囲気やわざわざさんの焼きたてのパンを食べてみたいと思い、長野県まで足を運び、山の上のパン屋に一度訪れたことがありました。 

www.hokkorilife.com

商品となる「モノ」は確かに大事です。これはこだわったもの、確かなものであることはベースとして大切です。しかし、それ以上に考え方、経営理念などが今は重要視されてきているのではないでしょうか。

新しいサービスが進んでいく中で、何にお金を払うのかということを考えてみると「モノ」だけでは満たされないのかもしれません。実際に続いているサービス等は利益目的だけの販売戦略ではなくて「利用する」「使う」以外の「プラスの何か」を提供していると思います。 

生き残っていくため、他と差別化を計り、自分のサービスを継続していくにはどうしたらいいかを考えて行動に移すことが生き残る術だと思います。

現状に満足せず常に新たな価値を提供していくことが大事なのかなと。

今は最高と思えるサービスでも時が経てば廃ります。時代とともに物も人も変化しているので、そこに対応していかないといけないのかもしれません。

「伝統」も「物」も残していくためには変化が必要です。

変わらないものを残すために変わる

とでも言いましょうか。素晴らしいものを残すために、伝え方、売り方を変えなければ滅びてしまいます。 

長野県「パンと日用品の店わざわざ」さんを訪れて、様々な刺激を受けることができ、また、成功の陰に経営者平田はる香さんの苦悩が垣間見れた気がしました。

プラスの何か

プラスの何かって何でしょう…。考えれば考えるほど難しい問題ですが、私は、

育てる

経験

ワクワク

信用

というワードがポイントになると思います。いろいろな角度から切り口を見つけて、オリジナルな価値ができあがれば、あとは発信力の問題だと思います。私もすごい人達の経験談や発信力に影響を受け、日々がんばらねばと思う毎日です…。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です