芳醇な香りと個性あふれる美味を楽しむ「スペシャルティコーヒーの世界」

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コーヒーの生豆が届きました。

生豆業者WATARUさんからはスペシャティーコーヒーの生豆4種類

ユーエスフーズさんからはスペシャティーコーヒー生豆3種類と他2種類の豆を取り寄せました。

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カフェ巡りをして焙煎士さんによる自慢のコーヒーをいただいてきて個人的に感じたことは

生豆のグレードである程度味は決まってしまう

ということです。

グレードの低い豆は豆の持つポテンシャルを最大限に引き出せたとしても、素晴らしい味にはなりません。

やはり、グレードの低い豆には限界があると感じたのです。

逆に言えば、グレードの高い豆は大きな失敗がない限り、どこのお店で飲んでもだいたい同じ味でハズレなしというか、買って失敗したということはありませんでした。

有名なカフェや人気店では、豆の特性を最大限に引き出せていたり、独特な焼き方でインパクトの強い味に仕上げていたり、焙煎機の種類によってなのか、人気店でも豆によって得意不得意分野があるのだと思います。

ですので、私が自家焙煎をするならスペシャルティコーヒーのみと決めていました。

コーヒー豆のグレードには、さらに上には上があり

トップスペシャルティ

トップオブトップ

カップオブエクセレンス入賞豆

など、値段はお高いですが素晴らしい味のコーヒーが存在します。

ハンドピック

一粒の欠陥豆が他の優良な豆に悪影響を及ぼすことを考えてしまうと、絶対にはじかないといけないと思いました。

グレードの高い豆は欠陥豆も少なめではありますが、全くないということはなく、ハンドピック作業は丁寧にやっていこうと心に決めました。

スペシャルティグレードの豆でも、結構な量の欠陥豆が発見されます…

一瞬もったいないと思いますが、容赦無くはじきます。

入荷した生豆を焙煎

ワタルさんの生豆はどれも素晴らしく袋を開けた時に

綺麗!スペシャルティは生豆も違う

と感じました。

お値段高めですが、それだけの価値はあると思います。

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エチオピア ウォシュッド イルガチェフェG1

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エチオピア産といえばシダモ、イルガチェフェが有名です。高級豆のゲイシャもエチオピアの南西部にある村で育てられた豆です。

G1とは生豆の等級のことで、G-1が欠点豆が少なくG-5は多くなります。

モカ」と言っても色々ありますが、代表的なモカ

イエメン産のモカ・マタリ

エチオピア産の

モカ・シダモ

モカ・イルガチェフェ

モカ・ハラー

モカ・アビシニア

があります。

今回焼いたイルガチェフェG1は、上品な酸味とフルーツや花を思わせるような芳醇な甘い香りが特徴です。

よくモカは酸味が強いなどと聞くことがありますが、酸っぱすぎると感じるモカを飲んだのでしたら、それは焙煎がうまくいかず芯が残ってしまった場合や、店主の好みによってかなり浅煎りだったのでしょう。逆に深煎りだと苦味がしっかり出ますが、華やかな香りが弱めになります。

ちなみに「カフェモカ」はエスプレッソにチョコレートやホイップクリームを加えたもので「モカ」と言っても別物です。←最近知りました(¬_¬)

今回取寄せた豆で、個人的には一番好きな味でした。

とにかく香りが素晴らしいです。ボディは軽めですが、上品で嫌味のない酸味があとを引きます。

85度くらいのお湯で抽出すると、素晴らしい香りが引き立ちます。

エスプレッソで飲む時は、深煎りのコロンビアやマンデリンとのブレンドの相性が良いと感じました。

ブラジル イエローブルボン パルプドナチュラル 日陰干し

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ブラジルはコーヒーの生産量が世界第一位を誇ります。

通常の赤い果肉のブルボン種ではなく、専用区画で栽培された希少な黄色果肉のイエローブルボン種のコーヒーチェリーをパルプドナチュラ製法といって完熟した果肉を除去した後、豆の周りについた粘液質ミューシレージを残した状態で乾燥させる方法で精製させたものです。

味は焙煎や淹れ方で違った印象になりますが、中煎りシティローストで焙煎したところ、甘みがあり、後味のすっきりしたキレの良い苦味、香りは柔らかい甘いナッツ系でした。

中煎りブレンドの主軸になりそうな飽きのこない味、万能選手という印象です。

ニカラグア リモンシリョウ パカマラ ナチュラ

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パカスとマラゴジッペの交配種です。豆がとても大きいです。

中までしっかり焼かないといけないので、焙煎は難しい方だと思います。

グレープフルーツ系の爽やかな柑橘系を思わせるフレーバーがあり、ボディ(味)は軽いイメージでした。焙煎度合いはシティローストで焼いてみました。この豆の持っている爽やかなフレーバーと軽やかな酸味を活かすため、深煎りは避け、かつ、芯までしっかり焼いてメイラード反応時間(旨味を形成する時間)をしっかりとってあげるイメージで焼いてみました。

ドリップで82度から85度くらいのお湯で抽出すると、爽やかなフレーバーが引き立って美味しいです。

エスプレッソで飲む時は、深煎り目のケニアやコロンビアとブレンドするとバランスが良くなって美味しいかったです。

ケニア ングルエリ AA

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今回取寄せた豆の中で一番欠陥豆が少なかったです。

お豆は結構な肉厚があり、パカマラ同様芯が残らない様に煎るのが難しそうなイメージがありました。

ベリー系やアップル系の複雑なフレーバーがあり、ココアの様な甘さを感じます。

1回目に焙煎した時は、フルシティロースト(深めの焙煎)で焙煎し、2回目に焙煎した時はシティローストで焙煎してみました。

フルシティは、濃くがあり、ボディがどっしりとした感じで、チョコレートの様な甘みを感じます。Theケニアといった印象…

シティローストは、ベリーやアップルの様なフレーバーがあり、甘みが感じられました。ケニアの豆と言うと深煎りのイメージでしたが、私は中煎り(シティ)の方がバランスがよく、フレーバーもたっているので好きです。

焙煎所の立ち上げ

この度、私事で恐縮ですが、小さいながらも珈琲焙煎店「焙煎所 momo」を開く運びとなりました。

「焙煎所 momo」では、スペシャルティグレードの豆をリーズナブルに、焙煎したての新鮮な状態で提供していこうと考えています。

ネット販売店の情報など随時更新していく予定ですので、どうぞ、よろしくお願いいたします。

5 件のコメント

  • わぁ〜すごい!
    開店、おめでとうございます!
    モカって甘いのとブラックのがあるよねーと思っていたら…謎が解けました…(°▽°)

  • 村ちゃん様 もの子様
    お祝いのコメントありがとうございます!
    なんとか無事にオープンできました。
    これからも背伸びをせずに楽しみながら一歩ずつ進んでいこうと思います。

  • かおりん様
    久しぶりにコメントさせて頂きます。
    焙煎所のオープン、おめでとうございます!
    素敵な趣味が高じて、素晴らしい生業になりましたね!
    憧れます。。貸しスペースといい、畑といい、素敵な世界がどんどん広がっていますね。陰ながら応援しています。

  • あら様
    コメントありがとうございます!
    ログハウスのご新築おめでとうございます。
    これからの暮らしが楽しみですね!
    貸しスペースやコーヒー焙煎は趣味の延長といった感じではありますが楽しみながらやっていこうと思います。

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